社内SE・情シスを辞めたい!なんで?上司がむかつくから!我慢せずに環境を変えたほうがいいです

社内SE

社内SE・情シスをしてるんだけど上司がむかつくし嫌いだから辞めたいんだけど

このように悩んでいませんか?

社内SE・情シスをやっているとつらいことがたくさんあります。

上司に理解されない、評価されない、給料が上がらない等々・・・

あんなことやこんなこと・・・色々悩みがあると思います。

この問題を解決するには環境を変えることも選択肢のひとつだと思って下さい。

環境を変えれば上司だって変わるし、給料も変わるし、もちろん周囲の人間だって変わります。

企業は1つではありません。

たくさんあるんです。

私の場合、上司との折り合いがつかずとても苦しい思いをした経験があります。

結果、環境を変える為に転職を選びました。

転職することで環境を変え、嫌だった上司とも決別することができました。

この記事を読むことであなたが社内SE・情シスをやる上で環境を変えたほうが良いかが分かります。

では解説していきます。

ひとり情シスのしらたま
ひとり情シスのしらたま

一般的には情報システム部、略して情シスに所属している人たちが“社内SE”と呼ばれてます。
中にはボクのように社内システム全般をひとりでやっている“ひとり情シス”って人もいるよ。

上司が嫌な理由

上司がむかつく

特に中小企業の場合、社内SE・情シスの数が少ないです。

中には私のようにひとり情シスもいるでしょう。

そんな特殊な環境下の場合、上司を嫌いになる理由の多くはこのようなことではないでしょうか。

上司を嫌いになる理由
  • 無能だと思われている
  • コストだと思われている
  • プログラミングが全てだと思っている
  • 全て外注すればいいと思っている
  • 会社、上司がITに理解がない
  • 評価されない
  • 給料が上がらない
  • パワハラまがいなことをされる

なぜ情シスの上司はこのようになってしまうのでしょうか。

では順番に解説していきます。

無能だと思われている

なぜ無能だと思われているのでしょうか。

それは、あなたの上司がITリテラシーのないど素人だからです。

そういった人はいくら説明しても意味が通じません。

つまり可哀そうな人なんです。

極力接触はしないほうが身のためです。

コストだと思われている

当たり前ですが社内SE(情シス)は直接お金を稼ぐ人ではありません。

だからコストだと思われる傾向にあります。

特に営業あがり等のシステムとは無縁の上司であればその傾向は強いです。

しかし、社内SE・情シスがいないと全ての業務が円滑にまわりません。

何かあってからでは遅いのに・・・

そこを上司が理解していないだけです。

プログラミングが全てだと思っている

ITはプログラミングのみだと思ってる輩がいます。

ITど素人ほど簡単に作れると思う傾向にあります。

アホですよね・・・

情シスの仕事にはネットワーク・業務システム・セキュリティ管理にPC管理等々・・・

社内SE・情シスの仕事は多岐に渡ります

そこを理解していないだけです。

全て外注すればいいと思っている

自分の分からない仕事は全部外注すればいいと思っている上司がいます。

もちろんメリットもありますがデメリットもあります。

一番のデメリットは全て外注することによる社内の思考停止にあります。

全て外注でやってくれるから・・・

こういった人が社内SE・情シスの上司になった場合、会社に未来はありません。

会社、上司がITに理解がない

上司がITに理解がない場合、会社全体のITリテラシーが低い傾向にあります。

ITに理解がないと、昨今流行っているDX。つまり時代遅れのレガシー気質になる訳です。

時代遅れのやり方を続けている会社の将来は既に見えてますよね。

評価されない

よく情シスは“評価されない”なんてよく言われています。

これは情シスを評価する上司がITを理解していないだけです。

ITを理解していない人が評価してくれる訳がありません。

これが原因で社内SE・情シスは会社が嫌になり、転職してしまうんです。

結果としてその会社はゼロ情シスとなり、衰退していく原因のひとつとなります。

給料が上がらない

情シスの給料が上がらないということは上司が評価していないということです。

評価しないのはITに理解がないからです。

自分の物差しで人を評価する為に理不尽な評価をされる場合が多々あります。

パワハラまがいなことをされる

自分が理解できない業務を部下がやっていると上司は少なからず劣等感を持ちます。

その劣等感から情シスに対し、無能扱いをしてパワハラまがいなことをやってくるんです。

私も経験があるのですが、とにかくこれが一番キツイですよね。

この問題を解決するには

解決策を教える

こういった上司の共通して言えることはITリテラシーが皆無だということです。

そこをよく理解してください。

ではこのような上司にはどういった対策が有効なのでしょうか。

ITリテラシーのない人にいくら説明しても理解できる能力がありません。

つまり説明しても無駄なんです。

無駄なパワーは使わずにスルー技術を身につけて下さい。

できるだけ関りを断つことです。

サラリーマンなので、必要最低限の接触は仕方ありません。

そのあたりはビジネスとして割り切りましょう。

もしあなたが今の会社に残るのであればこれが無駄なパワーを使わない最善の策です。

それでもダメなら環境を変えてみよう

転職を決意した社内SE

会社に何か求めてはいけません。

結局、こういった会社はあなたの為に何かをしてはくれません。

こういった会社は我慢せずに黙って去ったほうが自分の為です。

我慢するのは精神衛生上よくないです。

ITリテラシーが高くスキルがあるあなた。

会社または上司がITに理解がなければ、そんなあなたの貴重なITの力が潰されてしまいます。

これが日本のITの力がなくなっていった根源であることは間違いありません。

会社のITリテラシーのないど素人の老害がITの力を潰していくんですよね。

現在は企業のDX化の推進や、情報セキュリティの管理の強化がすすんでいます。

よって社内SE(情シス)は売り手市場となっています。

でもそんなスキルないよ・・・

なんて思わないで下さい。

世の中にはたくさんの企業があります。

業毎にニーズが違うのが社内SE・情シスの特徴でもあります。

というこは必ずあなたにあった企業があるはずです。

最後になりますが、情シスは環境が全てです。

より良い環境で仕事をして、良い人生を楽しみましょう!

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