ひとり情シスが退職?パワハラ上司に退職を促されたので復讐してやりました。その3つの方法とは?!

社内SE

パワハラされたから上司に復讐したいんだけど良い方法あるかな?

このような疑問にお答えします。

マジであの上司は何なんだ!

クソッ!むかつく!

なんて思ったことがありませんか?

当然私はあります!

もうそのストレスは途方もないというか言い表せないほどキツイですよね。

思い出すだけでイライラします。

世の中には低レベルで幼稚で仕事のできない管理職は一定数存在します。

そんな輩に一泡ふかせてやりたい!

そんなパワハラに悩んでいる人にむけて、社内SE(ひとり情シス)がパワハラ上司に復讐し、勝利するまでにやったことを解説します。

パワハラ上司登場

パワハラ上司登場

その人は突然現れました。

社長が外部から連れてきたお気に入りでした。

しかもたちが悪いことに“自称システムのプロ”でした。

もちろん“自称システムのプロ”なので当然、社内SEである私の上司になりました。

パワハラ開始

パワハラ上司は社内SE不要論をもつ人で、システムのことは全て外注すればいいという考えの持ち主です。

社内SEにとっては天敵でした。

ことあるごとに私を目の敵にしているようでした。

パワハラ上司にやられたこと

パワハラ上司にやられたこととしては主に4つありました。

パワハラ上司にやられた4つのこと
  • 個別面談と称して退職を促してきた
  • 新しい業務システム導入の全ての手柄を横取りされた
  • 業務の進捗状況報告をすると全否定&無視
  • 社長に私が業務をサボっていると告げ口

特にひどかったのが社長への告げ口でした。

業務が忙しく、お昼の時間を過ぎてやっと業務がひと段落。

遅めのお昼を外ですませて会社に帰る途中に、社長&パワハラ上司が一緒に外出するところに鉢合わせ。

「お疲れ様です」

軽く会釈をしながら通りすぎ、いつもの通り会社へ戻り仕事を再開。

翌日、他部門の部長に個室に呼ばれました。

なんだろ??

「お前の上司が社長に、業務中にお前が外でさぼっていると言ってたよ。気を付けたほうがいいぞ」

えっ??

あ!?昨日の遅めのお昼のことか?!

ひどすぎる・・・

今までもひどいことをされてきましたが・・・

さすがにこれはないでしょ!

復讐に燃える社内SE

ゆるさん!

これを機に私はパワハラ上司へ復讐すると誓いました。

パワハラ上司に復讐する方法

パワハラに耐えてきましたが、そろそろ限界でした。

これを打破する方法ないだろうか。

パワハラに対抗する手段としては色々あります。

一般的なのはやはり、会社(人事)に相談(訴える)ことではないでしょうか。

しかし、今回私の上司は社長のお気に入りです。

この場合、相談したら握りつぶされそうな気がしました。

いっそのこと退職してしまったほうが楽かも・・・

いきなりやめることで会社を困らせる手もありますが・・・

今回は転職活動をしながら上司に復讐するという手法を選択しました。

復讐といっても軽くですよ・・・軽く。

そのまま転職活動だけすれば良かったのですが、奴に何かしらやらないと気がおさまらないので。

翌日からすぐに転職活動を開始。

同時にパワハラ上司に復讐を開始しました。

具体的には下記の3点を中心に上司に復讐することにしました。

パワハラ上司に復讐する3つのこと
  • 一切手を貸さない
  • 無視する
  • いきなり退職する

一切手を貸さない

社内SEなので社内システムについては当然熟知していました。

上司は社内システムについてはうわべしか知りません。

上司のどこからか連れてきたお気に入りのベンダーを呼んで打合せする際は、何かしらの理由をつけて私は欠席。

社内システムに不明点があったとしても私は知りませんの一点張りで、一切手を貸しませんでした。

もう評価なんてクソくらえです!

ただし、上司以外の業務依頼や相談等に関してはきちんとやっていました。

いざって時に味方になってくれるかもしれないので普段からこういった行動は非常に大事です!

無視する

何か言ってきても基本無視。

あまりにもうるさいようなら、毅然とした態度で「あっ、すいません聞こえませんでした。」って
シラをきり、精神的にダメージを与えます。

いきなり退職する

引き継ぎなしていきなり辞めてやろうと思います。

上司の監督不行き届きで問題視されれば最高です!

復讐した結果

勝手に堕ちていった

そして・・・

しばらくすると・・・

パワハラ上司は勝手に堕ちていきました。

具体的には役職を外され、自ら辞めていきました。

なぜ役職が外れて辞めていったのか。

理由としては下記の4つです。

パワハラ上司が辞めた4つの理由
  • 自称システムのプロは結局、システムのプロではなかった
  • 性格が非常に悪く、他社員からも嫌われていた
  • 性格が非常に悪く、お客さんからも嫌われていた
  • パワハラの対象が私だけではなかった

自称システムのプロは結局システムのプロではなかった

つまり口だけ野郎だったってことですね。

ベンダーファーストであり、自分の部下である社内SEは信用せず、ベンダーのみに依存していて、自分は何もできない人だったんです。

性格が非常に悪く、他社員からも嫌われていた

性格が悪く、他の社員からも相当嫌われていたようです。

社長のお気に入りだということで発言が自信過剰で、他部門の管理職にも嫌わてれいたようです。

結果としてまわりは敵だらけだったんですね。

性格が非常に悪く、お客さんからも嫌われていた

社内では性格が悪いのは分かっていました。

社外でも同様に性格が悪く自信過剰だったようで、会話をする中で相当嫌われたらしく、出禁をくらいました。

結果として得意先との関係を悪化させました。

パワハラの対象が私だけではなかった

私だけでなく、他の社員にもパワハラまがいなことをしていたようです。

結果として私以外にも何かしらの復讐を受けていたようです。

社長は何がよくてこいつを入社させたんでしょうね。

結果として数か月後に自ら辞めていきました。

今思えばあいつはいったい何だったんでしょうね。

私はいくつか内定をもらっていてどうしようか迷っていたのですが、結局私も数か月後に辞めました。

パワハラ上司がいなくなったことで私の復讐は終わているのですが、その原因を作ったのも会社なんですよね。

さすがにいきなり辞めるのは会社に迷惑がかかると思い、最低限の引き継ぎはやりましたけどね。

まとめ

勝利した社内SE

転職活動をすることで、今後この職場からいなくなるという後ろ盾があったからこそ精神的に強くなり、そして救われました。

今回はたまたま上司が勝手に堕ちていったので全体的に救われた結果となりました。

上司への復讐方法は色々あります。

その時の自分の立場や仕事内容によって復讐方法は変わってきます。

実行に移すには相当なエネルギーと覚悟が必要です。

自分がマイナスになるような行動はなるべくさけて、自分にプラスになるように何かしら動くことがもっとも重要だと考えて下さい。

上司への復讐は慎重に、あくまで自己責任でおこないましょう

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